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競技に使われる車両

競技が誕生した当初は、モタードはオフロードバイクであるモトクロッサーに改造を加えた車両で行われていた。おもな改造は以下のとおりである。 まずはタイヤ。ターマックセクションでのグリップ力を得るため、ロード用のタイヤをつける必要がある。しかし、ロード用のタイヤはダートセクションではグリップ力が低くなる。これを防ぐため、各自で好みの溝をタイヤに作って、ダートセクションでのグリップ力をあげている。これをグルーピングという。 タイヤをロード用に変えるため、ホイールも変更しなければならない。大きさは約16~17インチ程度のものである。 バイクは、ターマックセクションではあまり姿勢は変化しない。だが、ダートセクションのジャンプなどでは大きく変化するため、サスの調整も重要である。オフより動きにくいが、ロードよりは動きやすくセッティングしなければいけない。 ブレーキは、特にターマックセクションでは強力なパワーが必要になる。そのため、ロードレースに適したブレーキングシステムにしておく必要がある。 しかし、現在はモタード人気を受け、最初からモタード用に設計された車両も各メーカーから販売されている。

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